ふる里の思い出を語る

031浜田市三隅町下古和の黒沢公民館で「矢原ふるさと会」が開かれた。過疎化が進む、矢原自治会が就職や結婚などでふる里を離れた人たちと交流を深めようと、初めて開催。市内外から58人が参加した。自治会によると、同地区は1974年には76世帯が住んでいたが、現在は21世帯。地区内にある国の天然記念物「三隅大平ザクラ」を守っているが、高齢化などで作業が難しくなっている。交流会では、参加者が自己紹介しながら思い出を語り合ったり、岩国出身のシンガーソングライター、毛利治郎さんが同地区をモデルに作った歌などを参加者で歌った。

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