地蔵講

009018浜田市三隅町矢原の矢原自治会館で4日、伝統の法会「地蔵講」があり、住民やふる里に帰省した人たちなど54人が集まりました。22戸40人が住む矢原集落には家の庭先や道の峠などに地蔵が多くまつられています。この日、住民らは各家の軒先や峠のお堂などから18体を運んでおじぞうさんをきれいにした後、塔婆に地蔵供養、先祖供養なと書いてみんなで供養しました。58水害で一時中断しましたが、その後は毎年続いています。

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地蔵講 への1件のコメント

  1. 沖田伸治 より:

    以前にも投稿をしていただきましたが、和みます。
    矢原の集落に脈々と受け継がれてきた風習なのでしょうが
    その事をよくわからせる写真です。
    関西では「地蔵盆」なる風習が、伝わる所もありました。
    特に京都に多かったと思います。
    お地蔵様もさぞお喜びになられたことでしょう。

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