今日は朝早く起きて、江津市立跡市公民館までコースター作りの取材。綿を使った織り体験事業に取り組む「わたの里もこもこ」の和田さんは16年前から畑に綿の種をまき、摘み取った綿を使って織機でマフラーや帽子などを作りながら世代間交流に取り組んでいる。今年度で廃校となる市木小学校の全校児童10人と一緒にコースターを作った。もこもこさんの糸と児童が学校の畑で育てて収穫した綿を一緒に編み込んで50枚作りました。児童は23日に行われる最後の感謝祭でお世話になった地区の人にプレゼントするそうだ。10時に取材を切り上げ、帰るころから雪が降り出した。事務所に帰って原稿作り。いつの間にか外は一面の雪景色となったが、子供たちの感謝の気持ちに私も暖かさを感じるホッコリとした一日だった。