浜田市三隅町河内の野田政利さんと妻の美恵さんがアルミ缶やプルタブを回収して得た車椅子を益田市美都町の市立特別養護老人ホーム美寿苑に1台を贈った。今回が9台目。
99年、孫が重い脳性麻痺を持って生まれ、入所した西部島根医療福祉センター(江津市)の職員の献身的な仕事ぶりに感動して野田さんはアルミ缶の回収を始めた。孫は15年、16歳で亡くなったがその後も活動を続けている。 アルミ資源と車椅子の交換は一般社団法人・環公害防止連絡協議会(奈良県)が実施しており、アルミ缶約1㌧(軽トラック約400台分)が1台分になる。
継続的にされていることに頭が下がります
9回目とは,,,,?勲章モノですね。
送られた施設で活躍することでしょう。
活動も今年で20年、亡くなられた孫さんも今年の8月で20歳を迎えるはずでした。区切りの10台目はそのころになりそうです。