「室谷棚田まつり」を取材

10月27日(日)は浜田市三隅町の「室谷棚田まつり」に行ってきました。室谷の棚田は江戸時代以前にあったようです。古くから「鉄穴ながし」と呼ばれる砂鉄採取の方法で小川から水路を引き土砂を流し、山の斜面に作ったため池のような窪地で砂鉄を取っていたそうです。この窪地を水田にしたのが室谷の棚田だそうです。昭和50年頃は日本最多の4,500枚が確認されていました。現在、3集落32戸が約1000枚の棚田でお米を作っています。まつりの餅つきコンテストには旧井野小学校室谷分校の児童や当時の先生チームも登場!頑張って餅をつきました。私も取材をしながら棚田を散策、久しぶりに美味しい空気をいっぱい吸ったぞ!(毎日石見版:今週掲載予定)

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