浜田市三隅町の西田製紙所で16日、カナダの旅行会社が企画した少人数制体験型ツアー「日本の裏道」に参加したスイスやドイツ、オーストラリアなど6ヵ国の11人が伝統の紙漉きに挑戦しました。参加者たちは近くの石州和紙会館で和紙の製造工程を学んだ後、西田製紙所で工程の一部「溜めすき」を体験しました。最盛期には6000カ所もあった紙漉きの工場が今は4軒になったことを伝えるとオーストラリアから訪れた女性は「都会から後継者を募って伝統を守り続けてほしい」と話していました。
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紙漉の工場がそんなにもあったのですか?驚きです!
紙や印刷技術が進んで和紙でなければならない用途が少なく
なったこともあるでしょうね、製紙メーカーも再編成されて
昔の名前はなくなって久しい、そんな中にあって昔ながらの
和紙が生き残るために頑張っていますが、世の中では,,,,?
和紙の復興を応援しましょう。(ささやかなことしかできませんが)
ドイツから来た青年は「素晴らしい!世界中から来て体験すべきです!」と言っていました。30日は、ツアー客16人が来るそうです。この体験ツアーは年末まで続きます。