精霊流し

s-IMG_6203浜田市三隅町の三隅川河口で16日夜、「石州和紙灯ろうまつり」があり、地元住民や小学生らが手作りした石州和紙の灯ろう約650個を川面に流しました。精霊流しは、1983年に県西部を襲った豪雨災害で亡くなった人たちの冥福を祈るため、2013年から毎年実行委が行っています。同町では三隅川などが氾濫して33人が亡くなっています。この日は、河川敷の特設会場で慰霊祭があり、訪れた人たちが冥福を祈り、「平和」「希望」などのメッセージを書いた灯ろうを流しました。

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精霊流し への2件のコメント

  1. 沖田伸治 より:

    送り火はいずれも幻想的なところがありますね
    京都五山の送り火はTVの中継で見ていつもながらの
    準備のシーンから本番までのご苦労様、感心・感謝です。
    川面に揺らめく灯りは冥土に続くのかな?
    和紙を通した灯りが醸し出す眺めです、ありがとうございました。

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