軍国の足音

集団的自衛権の行使を認める閣議決定で、憲法9条の解釈を一変させ、自衛隊が海外で武力行使できるようになった。米軍などの他国軍と一緒に海外での戦争に参加することができるようになったのだ。つまり自衛隊は米軍の盾になるということであり、国民が銃を持って戦場に立つということである。殺すか殺されるかという状況に身を置くということなのだ。戦争で犠牲になるのは平和を望む善良な大多数の国民である。平和こそ人類にとって幸せなことはない。集団的自衛権容認に反対して焼身自殺した人もいるのに表に出ない。戦前と同じことがいま起きている。

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軍国の足音 への3件のコメント

  1. みっちゃん より:

    なんだか恐ろしい事になってきましたね。
    今まで、湾岸戦争等にはお金だけ出して人は出さないと、世界から非難された日本。
    それが嫌な人もいるのでしょうが、戦争で痛い思いをした日本、もう戦争はしないと誓った日本は、世界から何を言われても戦争に加わったらいけないと思う。お金だけで、何を言われてもいいではないでしょうか。
    でも、本当は、世界が喧嘩をしなければいいのに。
    喧嘩はしても、武器を使わなきゃいいのに。
    きれい事だけど、皆同じ人間。宇宙から見ればちっぽけな生物。
    だから、クマもたぬきも狐も猿も人間と同じ命。
    有害だと決めつけないで欲しい。
    彼らはただご飯が食べたいだけ。
    人間が一番の恐ろしい生き物。

    • admin より:

      いやァ~、やっと出会えましたね。お元気でお過ごしでしょうか。
      日々、なんだかいや~な時代になってきたことを感じますね。
      4つほどの小さな島の国なんだから慎ましやかに暮らせないものかねえ。
      最近、国などない方がいいんじゃないの、と思ってます。
      人類が一番下等動物かもしれません。変に脳だけが発達してしまって
      いろんなこと考えすぎじゃないのか?もっとシンプル、シンプル。

      • みっちゃん より:

        やっと、出会えました。(^O^)
        先日、洋画で ノア を見ました。この影響かなあ、ちょっと過激でごめんなさい。普通に優しい人間もいるの忘れそうでした。
        ノアの方舟には、人間の乗る空間は無いのですって。
        あぁ、むつかしい。今現在の紛争地域は宗教が絡むから難しいらしいですが、どの宗教本にも仲良くしましょうと書いてあるはずなのに。
        ちょっとむつかしい話は置きます。
        先日仕事中に9号線を渡る、カルガモ親子を助けました?
        カルガモたちには 迷惑だったかも。( ̄▽ ̄)

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