困った性質

薬研掘、弥生町、西平塚町、裏風俗ゾーンに入ると昼間でも怪しい空気が漂っている。なぜ惹かれるかはわからない。「そこに何があるから行く」とか「あそこへ行ってあれをこう撮る」とかは思わない。そこへ身を置いてみたいと言う願望が強いのです。その場所に私がいたことが、たまたま見て感じたことが大切なのです。カメラ片手に撮り歩いている時は、シャッターを押すことしか考えていない。感じたものはすべてとらえようとする身体に自然となってしまっているのです。面白いか面白くないかだけなのです。

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困った性質 への2件のコメント

  1. 沖田 伸治 より:

    実は私もそのようなところへ行くと惹かれてしまいます。
    大阪の梅田界隈・阿倍野橋界隈、神戸三宮界隈と良く歩いた
    なんとなく元気がでる?そんな危険な匂いのする街には
    色々な誘惑も多く、気が抜けない事を覚えている。
    それでも私は好きな街です。外国人が捉えた日本が
    Yahoo!japanの映像トピックスにあり笑えたよ。

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