23日、気分と成り行きにまかせ、例によって習性のごとく知らない町を彷徨うことに。たどり着いたのが北広島町の山麓。一頭の白馬・黒ヤギ2匹と遊ぶおばあちゃんは雄大な山の中腹で雑貨の店を開いて慎ましやかに暮らしている。放浪しているといろんな出会いがあるものだ。話を聞くと可部の団地に住んでいたが、どうしても山奥の生活がしたくて古民家に引っ越してきたそうだ。南フランスの布地と手作り雑貨の店「プティソレイル」の買い付けはいつも一人でフランスにまで行くと言う。「会話は片言の単語とジェスチャー、同じ人間だから気持ちは伝わるのよ。人生は、どうせ一幕のお芝居なんだから。あたしは、その中でできるだけいい役を演じたいの」彼女にとってここは劇場であり人生の楽園なのだ・・・。
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素敵な生き方をされている女性との出逢い
でしたね!!
なんかコメント読んでいるだけで風景が
目に浮かんできます♪
ステキ!!
元気頂きました!!
素敵な人生じゃろ!お蔭で心がウキウキして
いろいろ買うてしもうたで~。
素晴らしいです、山奥で雑貨商ですか、何歳くらいの
方でしょうか?私はパリの地下鉄で迷子になりジェトロの
方に出会わねば、、、、、途方に暮れていたことでしょう。
誰も相手にしてくれずフランス人が嫌いになりました。
自分を生きている方なのでしょうか?私にはできません。
ん~?80に近いかなあ・・・とにかく悔いのない生き方に
完敗でした。一度、一緒に行ってみますかね。
機会があればお願いします。
世間広しですね。