足湯オープン

012068026

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美人の湯として名高い浜田市金城町の美又温泉で19日、「美又温泉まつり」が開かれた。35回目の今年は、集客増を目指して市が整備した石畳や足湯の完成を祝うイベントがあった。石畳は、長さ約208㍍、幅約3㍍で天然の御影石を敷き詰めた。足湯は源泉かけ流しで広さ2.8平方㍍。屋根付きで一度に約10人が使用できる。足湯は午前10時から午後8時まで、年中無休で無料。散策が楽しめるように国民保養センターと温泉街をつなぐ場所に設置された。同温泉の昨年の入り込み客数はピークだった1994年の約177,000人に対して約56,000人にまで激減している。市が新たな集客策として、他の周辺整備費を含めて約8,200万円かけて整備した。

カテゴリー: 浜田の情報   パーマリンク

足湯オープン への4件のコメント

  1. 沖田伸治 より:

    美又温泉の絶頂期は24年ほど前でしたか、昨年ある旅館に
    お世話になりましたが、ずいぶんと老朽化した感じでした。、
    気を使ったのか母にはノドグロの煮つけを付けてくれました。
    このような状況(良いときも悪くなった時も)の原因は何かなぁ。
    こんど足湯好きの人と行って見ます、有馬温泉以来かもしれません。

    • admin より:

      助成金で各旅館もリホームされたようですが、旅館組合の人に聞くと
      環境整備が進んでも、各旅館がどれだけ情熱を持って自助努力するかが、
      問われていると言ってました。

      • 沖田伸治 より:

        そうですよね、一番は自助努力でしょうね。
        有馬温泉はこの20年で観光客が170万人と
        増えたそうです、100万人たらずの関西屈指の
        温泉街は静かでひなびたところでしたが、会社の
        保養所も減り苦しい経営をしていたが、御所坊の
        主人金井啓修のアイデアでよみがえったようです。
        ここの通りに足湯があり家内が、温まってました。
        これにはストーリィがあり上手くいく仕掛けが
        あります。美又温泉も規模こそ小さいが歴史はある。

        • admin より:

          あの「ふるさと創生資金・一億円」で全国に公共の温泉施設が
          できた頃がピークだったようです。いまはバブルがはじけて
          どこも厳しいようです。いま、斬新なアイディアが求められています。

admin へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です