浜田市国分町の畳が浦にある千畳敷で天然の岩のり摘みが最盛期だ。11月中旬から1月末までの限られて期間に採れる。26日朝、運よく取材できた。上本さんというおばちゃんが一人で黙々と採っていた。一人では写真になりにくいが、話していると漁師の川辺さんも来られ撮らせてもらった。片手いっぱいでようやく一枚の海苔ができるそうだが、洗ったり、ごみを一枚一枚取ったり、製品にするまでは大変な労力がいるそうだ。天然物は磯の香りが強く貴重だという。川辺さんの製品は浜田の道の駅「夕陽パーク」で販売されるそうです。是非、買って食べてみたいと思います。これが今年最後の取材となりました。
写真の日々
-
最近の投稿
最近のコメント
- 大きくなって帰ってきてね! に admin より
- 大きくなって帰ってきてね! に 沖田伸治 より
- 春の使者・フキノトウ に admin より
- 春の使者・フキノトウ に 沖田伸治 より
- とんど祭り に admin より
カテゴリー
メタ情報
昔は誰でも 海苔摘み が出来ていて大勢の中年婦人や老婆が畳が浦で、賑わって
いました。しかしながら漁業権?とやらで海から人を遠ざけてしまいました。
情けないことです。他にも同様なことが多くあります。漁業が廃れた要因の一つだと
思います。鮑やさざえ・ナマコならいざ知らず、海藻の のりです。
取材の後の公民館には間に合いませんでした。墓が多いもんで?
のり摘みの記事は1月1日の掲載です。
6日の「書初め」取材は支局で記事が立て込んでいるそうで
11日頃から動くようになりました。これからもよろしくお願いします。