月曜日は3ヶ月に一度の受診日。中央病院に行く予定だが、何気なく薬(抗がん剤)の数を調べてみる。10日分も余っていることに気付いた。アレアレ、10年も経てば気持ちもずいぶん変わってきたようだ。近頃はどんなに懸命に生きたところで、あと数十年で死んでしまうのだと思うようになり、少々飲まなくてもどうちゅうことはないと思うようになった。では私は何をしたらよいのか、どう生きたらいいのか?私は、自分の意志でもないのに60数年前にこの世に産み落とされ、どんなに幸福な人生を送っても、死んでしまうのだとすれば、そして、その後が永遠の無だとすれば、やはり虚しいのではないか?と、思うのである。私はいまの自分の仕事に、生き方に満足しているか?もちろんNOである。人間、初めから生きる意味など無いのかもしれないねえ。人生しょせん気晴らしだろう。そう思いながらも何もしない訳にもいかず、今日は「とりあえずウナギを食べる日だ」などと言いながら働いている。
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