節目の10年になるので少し長くなるが、ざっくばらんに話そうと思う。私には決して消えることのない痛烈な記憶があるのだ。2004年、私が郵便局に勤めていた頃のことだ。この年は空梅雨で6月から猛暑が続いていた。7月になって職場の定期健康診断が行われた結果、血液検査データーに異常があるという。医師から白血球数が異常に多いことが伝えられ、出雲市にある県立中央病院に行くようにと紹介状を受け取ることに「ん?」少し動揺したが専門医に診てもらえば案外笑って済まされる程度だろうと病院に向かったのだった。病院では早速、骨の中に針を刺して骨髄検査が行われた後、検査結果を聞くため診察室に入り主治医に挨拶して椅子に座った。
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