その橋を渡るとき

カメラ散歩中、歴史的保存建造物のような橋に出会った。欄干もなかなか趣があり、右横にある古い型の消火栓と同じように朱色に塗られている。橋の名前は「えびすはし」と書かれ、とても縁起のいい橋だ。橋の下はJR木次線が通っているので歩道橋のようだが、

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それにしてもこの橋?上がり下りする階段は複雑なので注意が必要で、なんだか人生を考えさせてくれるではないか。一段目は非常に狭く上がるにつれて広くなって行く・・・。階段は左右対称ではなく少し左側に寄っているので降りるときも注意が必要だ。すれ違ったらどちらかが待つようにしよう。正面の道は広いのにどうしてこうなったのか、よく見ると左右に小道があるY字路のようで、左の道は人が歩く程度の小さな道だが右側は車一台なら通れるようになっている。なかなか苦心して作った橋のようだが、ルビコン川の「その橋を渡るとき」のように、人生のY字路に遭遇し決断しなければならないときはもう一度行ってみたい。

 

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その橋を渡るとき への2件のコメント

  1. 沖田 伸治 より:

    なかなかの観察ですし考えをめぐらせる事の
    出来る橋なのですね。正にY字路です。
    上手くできた橋です。
    15日は江津の済生会病院の「第1回病院まつり」で
    ドナー登録会をしました、13人の登録で良かった!!

    • admin より:

      登録会お疲れでした。誰かの命を救う
      お手伝いが出来てよかったですね。
      こちらは14,15日と三隅フェスティバルの
      フリーマーケットで募金活動でした。
      来年が活動10周年、時の速さを実感します。
      記念に何かやりますか!

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