石州和紙にプリントした写真展「Berlin２０１４」が終わった。ゴールデンウィーク中と言う事もあって、県内外から多くの方に鑑賞していただきました。経費もかかりましたが、展示写真や写真集、和紙にプリントした葉書もたくさん買って頂き喜んでおります。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
また、「私の勝手な欲望だけで」とか「対象はいつも自分自身」と言いながらワガママに写してきた写真に対して「幻想的。迫力があるね。ドイツの街を歩いているよう。和紙プリントのモノクロいいね」などの思いがけない評価をいただき、ハズカシイ限りです。私は、自分の経験だけではまだまだ小さすぎます。これからも写真の向こう側にある「何か」を探して歩き続けます。
