昨年の名護市長選、市議選、知事選、衆院選で、民意は「辺野古移設反対」を示した。政府はこれほど強い反対を無視して強行するのは、沖縄への軽視であり、沖縄侵略、これではかつての植民地支配の手口と変わらない。日本に国民主権、民主主義はないのかと言いたい。「粛々と」進めるということは聞く耳を持たないということ。独裁国家とどこが違うのか。
安倍首相は自衛隊を「わが軍」と呼び、菅官房長官も「防衛を任務とする組織を軍隊と呼ぶなら、自衛隊も軍隊の一つ」と擁護する。
ニュース番組では古賀茂明氏が安倍政権が権力を使ってマスコミを押さえ込もうとしていることを批判している。もう日本の民主主義は壊れたのか?