誕生、成長、進学、就職、結婚、家族、病、平凡な人生にも様々な分岐点があった。分岐点に架かる橋を渡ったら、もう戻れない。一度起こったことをなかったことにはできない。それなのに毎年、毎年、同じようなことを繰り返して時間だけが流れている。人間以外の動物はこんな事は考えないであろう。他の動物は自分の行く末など考えない。だから猫のように一日の大半を眠っていても一向にかまわないし、飼っているメダカも一日中、穏やかに泳いでいる。人間だけが一日の(時間の流れを)何かで埋めなければ、と恐れる。猫のように無為な生き方をしようと思っても私にはできず、つい生き甲斐などと考えてしまう。一種の精神的な病気だろうか?・・・涼しくなったら 一人旅にでも出ようか・・・。
写真の日々
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