潮風の街で

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梅雨の合い間、カメラ片手に尾道に出かけた。これまで何度も歩いてきた街だが、行く度に桟橋の向こうに見える造船の街が気になっていたのだ。橋を渡り海岸沿いに車を止めて一歩路上に立てば、街はアートしまくっていた。汗だくになりながらほっつき歩き、気分と成り行きにまかせ気になったものを拾い集めてきた。何か見つかったのかと問われると途方にくれるのであるが、人間的な自由とはなんであるか、その喜びを自分で発見したい。生きがいというものは、つくるものか探すものか、私にはよくわからないが、絶望しないで撮り続けていれば、いつか「あの時、生きがいの中にいた」と思い返すことができるだろうと思いつつ・・・・。

 

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潮風の街で への2件のコメント

  1. 沖田伸治 より:

    造船の町 尾道には鉄さびの壁が多そうです
    特にいろいろな色にペイントされた船体は航海の名残を
    とどめている、いい味が出ていそうですね。昨日は
    半夏生でタコを食べ、一昨日は晦日で和菓子の「水無月」を
    食べて出雲大社浜田分祀の「茅の輪」くぐりをして厄払い。
    「蘇民将来」にはなれないかな?

    • admin より:

      蘇民将来とは、不思議な言葉ですね。
      茅の輪をくぐって除災、
      いいことありますように。

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