この世界を

401まるでジャクソン・ポロックが描いたようなアクション・ペインティング。誰が見ても美しいと感じるものは、美術とは言わないかもしれない。一枚の写真を見て、「ハットして、心のどこかにひっかかる」・「何かがあるような」その何かを味わうことができるものこそが芸術ではなかろうか。普通の人が見落としてしまうモノやコトを鋭く見つめる視点。常識から抜け出し、世界を違う目で見ようと思う015。あきれるほど「よく」世界を見よう。その能動的な視線に人は感動するだろう。完全に説明できるような作品では撮ってる意味がないのだ。どう写すかはどう生きるかと同義なのである。

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この世界を への2件のコメント

  1. 沖田伸治 より:

    暑中見舞いをありがとうございました。温かみのある
    写真でしたね。この下の写真は私には「子魚の乱舞」です
    築港を歩いているとたまに出くわします、有難ういいですよ。
    28日の夜に家内が大阪時代の友人が突然お亡くなり
    本日の葬儀に行きました、孫たちもビックリして
    さぞまごまごしたことでしょう。

    • admin より:

      こちらこそありがとうございました。
      10周年の上映会ではお世話になります。

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