軍隊は国民を守らない

OLYMPUS DIGITAL CAMERA安倍政権は、まさに今ファシズムの特徴を露骨に示している。ファシズムは過去のものではない。誰も思わなかった事態が現実のものとなってきた。多くの戦争は自衛の意識から始まる。しかも国家は兵器を持っている。互いに過剰防衛に陥る。守るつもりが害してしまう。多くの人が殺されてきた。軍隊は国民を守らない。軍隊は決して抑止力にはならないのだ。その歴史を踏まえて日本は武器を持たないと宣言した。この国は戦後、身を持って世界から戦争を除くための理念を掲げた。怖いけど不可能に挑戦したのだ。いま私たちは、この国に生まれたことを誇りに思っている。憲法9条は武器よりも強いのだ。

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