爺々・トンボと遊ぶ

037国内のトンボで最も小さい「ハッチョウトンボ」が金城の湿原で元気に飛んでいる。

体長約2センチほどで一円玉とほぼ同じ。オスは成熟すると鮮やかな赤色になる。メスは黄色と黒のシマ模様だ。

絶滅危惧Ⅱ類に指定されている貴重なトンボ。人間どもよ! 経済成長はホドホドにして豊かな環境を守って行かないと、いつか必ずシッペ返しが来るぞ・・・。

しばらく木道に座り込み、時間を忘れてトンボを写した。

キラキラと初夏の光が心地いい。

 

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爺々・トンボと遊ぶ への3件のコメント

  1. 沖田 伸治 より:

    珍しいトンボの勇士を有難うございました。もうじき
    72候の「螳螂生」(かまきりしょうず)「腐草為蛍」
    (くされたるくさほたるとなる)へと時節は巡るそうな。
    ファーブルも喜んでいます、学習ノートの表紙にもいける。
    今日は「虫の日」だとか、てっきり「虫歯予防デー」の始りかと?
    良い写真が撮れて良かったですね。

    • admin より:

      七十二候、ネットで調べました。半月ごとの季節の変化を示し、これを更に5日ずつに分けているんですね。気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候だとか。さすがですね。六月六日までが「かまきりしょうず」(カマキリが生まれ出る)11日までが「かれたるくさほたるとなる」(腐った草の下から蛍が生ずる)16日から「梅子黄」梅の実が黄ばんで熟す、と続くことが解りました。

  2. 沖田 伸治 より:

    「八丁蜻蛉」を観に連れて行っていただき感激でした。
    絶滅危惧種の昆虫が市内に生息していて生で観れる素晴らしいことですね!!
    有難うございました。博多の友に知らせるとネットで調べて
    「とっても可愛いトンボですね」と返信ありました。

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