戦争で大切な命を失うのはいつも国民だ。米国が戦争を始め、自衛隊に協力を求めてきたら、日本は本当に断れるのか?
これまでは憲法の制約を理由に、米国に協力できないと言えた。しかし、新法制では制約が取り払われ、政府が判断することになってしまう。首相は、米国の戦争に巻き込まれることは「絶対にありえない」と断言するが、具体的ケースについては答えようとせず、国会では野党に対して、首相自らヤジを飛ばすまで強権的になってきた。私たちは騙されてはならない。次世代に対して騙されてはならない責任がある。非戦等地域にしか送らなかったはずのイラク戦争でも、派遣された自衛隊員が35名も死んでいる。しかも、そのうちの16名は自殺している。在職中死亡者計35人で、内訳は海自20人、陸自14人、空自1人、そのうち自殺者は、海自が8人、陸自が7人、空自が1人、それ以外は病死が計7人、事故死・死因不明が、計12人となっている。たとえ敵の銃弾に当たらなくても、精神異常で自ら命を絶ってしまうことが実際に起きている。さらには帰国した自衛隊員の中からも25名の自殺者が出ている。私たちは戦争の恐ろしさを、真実をもっと知るべきだ。
最近の国会中継は安倍総理の傍若無人というか 質問を
はぐらかすというか時間の無駄使いを繰り返しているだけで
全く国民をバカにしているやりとりです。。岡山の勝央町出身で
津山市在住の 柴田 れいこ さんが写真集を6月20日発売
蒼穹舎(そうきゅうしゃ)かららしい、写真集は戦争の無残さを
説く、「届かぬ文~戦没者の妻たち~」自費出版でとのことです。
私だけではなく、多くの人が国会中継を聞いてると
イライラしてくると言ってます。国民の意志とは違う
大切な問題が、あまりにも早い速さで決まって行く
ようで怖いですね。