不安

OLYMPUS DIGITAL CAMERA自民、公明両党が安全保障法制整備の法案に合意した。自衛隊と米軍の活動が一体化する方向に舵を切り、世界中どこでも米軍や友好国の部隊を支援することができるようにする法案だ。日本各地に米軍基地があるが、沖縄にはこうした在日米軍基地の74%が集中している。自衛隊と米軍が一体化すれば、真っ先に敵国から狙われるのは基地が集中する沖縄だ。法整備は戦争への加担そのもの。この法案が成立すれば、自衛隊員が戦場へ送り込まれるだけでなく、私たち日本人、一人一人が加害者側になりかねない。基地や原発のある日本も狙われるだろう。平和のための戦争などありえない。

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