秋の深まりを感じる頃となり、日常的路上派の私には、とても写しやすい季節になってきた・・・。という訳で、久しぶりに萩の街を歩くことにした・・・。白壁の路上や商店街は「萩焼祭り」や「魚まつり」など観光客や着物姿の女性らで賑わっていた。いつもの蕎麦屋も今日だけはてんてこ舞いの賑わいで女将さんも気忙しく働いている・・・。この街はお寺や神社、小さな港や干魚屋も沢山あって、野良猫を写すには良い路地がたくさんある。いままで夏の陽ざしを避けていた猫たちも路上を動き始める・・・。長年、路地猫を写してきた者としては嬉しい限りである。港の造船所から海に出る道は舗装されていない昔ながらの道があり、潮風と共に野良が一匹、一定の距離を保ちながら私の後ろを付いてきた・・・。撮り始めたら思考もコンセプトもなく、気持ちの振り子が揺れるままにシャッターを切るだけだ。あゝ、偶然だけが常に美しい!!
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19日は浜田駅北医療フェスタ、快晴の空のもとですが
4人でした。F・W・両氏と私達と午前は保健所の女性の5人
午後は4人となりましたが、登録者も4人でした、スピーカーの
近くは最悪でした。来年は舞台から離れたブースになりますように。
猫・動物写真家の岩合光昭氏ですね。TVや雑誌でお目にかかります。
近所の猫たちも観ています(品定めをされている?)
少しはGermanyに慣れて?G猫には遭われたかな?
やっと帰ってまいりました。
旅が終わったという感情よりも
新しい未知への旅が始まったような
高揚感に浸っております。
駅北フェスタでは大変お世話になりました。
明日は成果工場で「毛利治郎ライブ」です。