写真について

OLYMPUS DIGITAL CAMERA明日からミュージアム「竹下成果工場」で一ヶ月間ほど写真を展示する。極めて個人的な旅の物語でしかないが、一枚でも写真と対話していただければそれで嬉しい。写真は写した物ではなく写真の向こう側にあるもの、内部を見極めるもだと思う。「見る」と「見えてる」は異なる。わたしは見る人の理解を求めて写しているいるのではない。自分の内面を掘り下げ「魂の内部をさらけ出す」のだ。では何か見えたのか?と聞かれると何も言えなく・・・・途方に暮れる。・・・だから撮り続けるしかないのだ。

カテゴリー: ぶらり旅日記   パーマリンク

写真について への2件のコメント

  1. 沖田 伸治 より:

    「ファインダーの中に写真する幸せみたいなものが
    棲みこんでいる」とは植田正治の言葉ですが、撮りたいモノを
    自由に撮るアマチュア精神も大事にされておられたようですね。
    1日からのアートイベントの成功をいのります。
    ご案内をいただきありがとうございました。ガンバ!!

    • admin より:

      夕方からオープニングセレモニーがあるので、午後から仕事を休んで行ってまいります。遠いですが、時間が取れたら夏の思い出に寄ってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です