福島県の子どもたちの夏休み保養支援に取り組む団体に収益金を贈ろうと旭町の正蓮寺でチャリティー落語会があり、本堂一杯の人で大成功だった。一方、また嫌なニュースが入った。福島第一原発事故の補償問題を早期に解決しようと裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」が、避難中に死亡した人の遺族に支払う慰謝料を低く抑え込んでいることが明らかになった。死に至った要因のうち、原発事故の与えた影響の度合いである「寄与度」をほぼ一律に「50%」と決め、ほとんどのケースで慰謝料を半額にしていた。不満ならば裁判をしろと言っている。エゲツナイヨ!泣けてくる。
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エゲツナイ話ですね、この「原子力損害賠償紛争解決センター」
は、文科省の所管ですね、そもそも中立・公正な仲介委員というのも
臭います。「お金に困っているので、仮払いを希望します」という
項目も胡散臭さを感じます。今月は「社会を明るくする運動」月間
ですが、浜田市では行事もなくケーブルTVで保護司会の偉いさんが
なんか言ってました。人権の研修を受けたばかりなのに、、、
核燃料税、島根原発が運転停止中でも課税ができるように変更するそうだ。
中電も承知する方向だという。なんだか持ちつ持たれつ、原発は麻薬の様なもの?
もやもや感が晴れません。ん~「社会を明るくする運動」?・・・タテマエだけではねえ~。