知らない街を歩いてみたいと竹原へ。旅とは言えないが、たとえ日帰りであっても気の向くまま、ふらりと知らない街を歩くのがいい。どこで何を撮ろうかと考えたって、所詮、人間の考えることには限界がある。あてにできるものは偶然だけなのであり、偶然だけが今の自分を超えられるような気がする。寺の階段を上ると境内には淡いピンクの梅花が満開になていた。振り返って街を見下ろす、たまたま猫が横切った。こうして訪れてくるのはすべて偶然だ 。今生きているのも偶然、ここに立っているのもたまたま、偶然ほど魅惑的で、美しいものはない。
写真の日々
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ほんとだね…偶然=必然だから、そこには神秘性を感じれる!!
いま生きているのもたまたま。
世界はすべて偶然によって流れているのでしょうね。
だから偶然ほど美しいものはないと感じるのでしょう。