一年間の長旅を終えた

今年もいよいよ終り、一年間の長旅を終えた気分だ。振り返れば、様々なことを経験した学びの一年だった。自分の足らないところもたくさん突きつけられたが、ちょっとはいいところもあることがわかった。一番残念だったこと言えば、友人2人が自死してしまったことだ・・・・・無念でならない。今年は短らぬ変動期への入り口に立っているような不穏な気配に満ちた一年でもあった。異常気象・原発・汚染水・消費税・PM2,5・米政府の盗聴・アベノミクス・水俣・ニホンウナギ絶滅危惧種・猪瀬5千万円・辺野古・仲井真・食材偽装・JR北・・・・・そして、「触れてはならない」、「話してはならない」、何が秘密かも知らされない「特定秘密保護法」、資本主義のもとで、ほとんどの人が先を見通せなくなっている。明日に希望がもてなくなっている。人間らしくなくなってしまっている。この資本主義社会のもとで生きるほとんどの人が別の生き方を望んでいる。この資本主義ではない「別の社会」を求めている。

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