三原市の路地裏を3時間ほど彷徨いながら写して帰宅途中のこと、国道の峠に差し掛かったとき悲しそうな2匹の犬を発見したのですが、帰宅を急いでいたので通り過ぎてしまいました。でも、どうしても気になって帰れません。2㌔走ったところでUターンして犬のそばまで引き返しました。路上にドッグフードが申し訳なさそうに置いてありました。きっと飼い主が犬を捨てたのでしょう。車を止めると私のほうに近づいて来るのですが、ドアを開けて降りると離れてゆきます。でも遠くから立ち止まっていつまでもジッと私を見つめていました。死を予感してるのか?悲しそうな瞳が忘れられません。
写真の日々
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死を予告してではなく人間に手を離された!!人間に対する不振からの目ではないですか…でもきっと貴方の優しさがうれしかったのでは…私にはそう感じる!!
子どもはこんなことはしない。捨てたのは大人でしょう。
「自分さえよければいい」という思いが未熟な大人を作ってしまう。
この人の心の中に幸福感は生まれないだろう。
正しいことだけをして生きることはできないだろうが、
優しさだけは見失ってはいけないと思う。
そのとおりですね!!