撮影の目的地を時間や距離ではなく、イメージで捉えてしまうところがある。たとえば出雲と長門はほぼ同じ距離であるのに、後者のほうがずっと遠いところのように思える。同じ海岸沿いを走っても、西方に向かうと益田市の持石海岸あたりから車窓に移ろいゆく風景もはっきりと異なり、萩市あたりから途方もない未知の場所に向かう気分になる。・・・・・ところで話はそれるが、人はみな平等に年を取るが、しだいに人生が面白くなる人と、不平不満だけが募る人がいるようだ。両者の違いはなんだろう?せっかく生まれてきたのだから、どうせじきに死んでしまうのだから、不満など捨てて本当に自分がしたいことを見つけて最後の最後くらい「自由に」生きてもいいのではなか。・・・・・未知の街に降り立ち、気分と直感だけで歩き回っていると、自分自身が大いなる気力に満ちていることに気付き、喜びを感じる。・・・・年を重ねるたびに人生が面白くなる人間になりたい・・・・。
写真の日々
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大丈夫!!充分なっているし…要素充分持っているよ-w/