子どものころからいい加減な日常生活をくり返してきたと思う。そんな私にも子供のころから「しーん」とした何かが入り込んでくる事が続いている。それは、もう一人の内なる私が問いかけてくる事だ・・・・。○「何のために生きているんだね?」私「幸福になるためかな~」○「幸福になるため?、どうせ死んでいくのに」私「でも幸せを求めて生きるから生命力があるんじゃないか」○「バカだなあ~もうすぐ死ぬんだから、自分の幸せを追求しているということは、自分の命とともに幸福の可能性を消滅させる方へと接近していることじゃないか。」私「ほっといてくれよ!みんなそうして一生懸命生きているんだから」○「幸福になろうとしたってもうすぐ骨になるんだ。自分が幸福になりたいと思うから、人は不幸になるんだ。なぜなら〈自分〉はやがて死んでゆくから幸せにはなれない宿命にあるんだよ」私「じゃあ、いったいどう生きたらいいんだ?」○「そもそも幸福をお前個人のものだと考えるからダメなんだ」・・・・
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