私の「いのち」は二種類

私の「いのち」には二種類あると思っている。一つは受精、誕生、発育、成熟、老化、死にたどる個体としてのこの私自身の「いのち」がある。もう一つは地球誕生後の最初の「いのち」から今日の人類に至り、未来に続いてゆくところの「いのち」だと思う。この大宇宙のなかで始まった最初の「いのち」は、人間も動物も、そして石や花、空気さえも一つに繋がったもので、去年も今年も今日も死んでいった人も、今を生きる人も、さらにはこれから生まれてくる人々も、自分自身と繋がっているのだと思う。私にはこんな感じ方がある。みなさんはどう思うだろう?

カテゴリー: ぶらり旅日記   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です