爺々の旅日記

s-DSCF0654s-DSCF0703s-DSCF04494日は仕事を終え、とりあえず車を走らせ山口市のホテルで一泊。独り旅のスタートです。連れ合いは近所のご夫婦ら9人で北海道旅行へ旅立ちました。5日の早朝は、雨模様でしたが福岡県田川市に向かいました。炭鉱で栄えた街には昭和レトロなアーケード商店街があり、二カ所の駅前商店街を徘徊しながらパチリ、パチリ。降り続く雨のため、早めに切り上げて安ホテルに向かいました。6日は、朝からスマホに避難勧告が何度も入ってくるので、写真撮ってる場合ではないと、行橋のホテルをキャンセルして本州まで非難することにしました。高速道、都市高速も通行止めのため川のようになった一般道を大渋滞の中、下関を目指しました。小倉や門司の住宅街では水害の後かたずけが行われていました。門司港まで来ると雨がやんでいたので不完全燃焼の私は、久しぶりに昭和チックな中央市場で撮影することができました。途中からまた雨が降り出したのですが、市場の入り口にある老舗のクリーニング屋さん夫婦が「返さんでよかよ~」と傘を貸してくれました。私、「ありがとうございます。きっと返しに来ます」爺さん、「生きてるかどうかわからんたい(笑)」私、「お互いにね~」何だか温かいんだよね!忘れられない夏の思い出になりました。

関門トンネルは閉鎖。何とか関門橋を渡り、一般道で美祢市まで買えり、ホテル泊。7日は、いつもの秋吉台フォトギャラリー写創蔵で写真談義となりました。以上、3泊4日の独り旅日記でした。

 

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爺々の旅日記 への2件のコメント

  1. 沖田伸治 より:

    お疲れさんでした?8日の朝刊から記録的豪雨だとか
    山口県では7日未明にかけて大雨となり、島根県でも同じく
    江の川冠水相次ぐの記事がのりました、7日の朝刊には
    全く予想できない内容となりました。スーパーマーケットの
    パン売り場にはパンが届かない由の立て看板があり品薄状態
    その後被害は拡大するばかり広範囲に渡り大きな犠牲を
    払わされました,,,,?無事に帰還されて良かったです。

    • admin より:

      雨にたたられ、消化不良のまま帰ってきましたが、今思えば雨の街も趣があってよかったと思います。かつて栄えた炭鉱の町をまた訪れたいと思います。

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